こんにちは!
健一自然農園スタッフのちはるです。
いつも健一自然農園を応援してくださりありがとうございます。
「夏も近づく八十八夜〜♪」という茶摘み歌がございますが、
八十八夜は立春から数えて88日目を言います。
今年だと5月1日で、いよいよ新茶の茶摘みシーズンです!
しかし、大和茶は他の地域に比べて少し収穫は遅れて始まります。
ですので、農園は春の番茶・ほうじ茶収穫と焙煎、新茶の収穫準備中です。
除草作業や収穫をしているとだんだんと
気温も暖かいから暑いなと感じることが多くなってきました。
先日少し暑い日だったのでレモン和紅茶の水出し茶を持っていきました。
個人的には温かいお茶の方が好んで飲むのですが
お昼にお茶を飲んでびっくり!
お茶の渋みが全然なく水出しでも美味しくて本当に驚きました。
水出しは低い温度で淹れるので苦味が出づらく、お湯で淹れるよりもまろやかな味になります。
手軽で簡単に作れるので、暑い時期の水分補給にはぴったりです!
そこで今回は「美味しいお茶の淹れ方 ー水出し編ー」をご紹介させていただきます。
準備するものは、茶葉(リーフorティーバッグどちらでも)、冷たい水、冷水ポット(又は水筒)です。※お好みで氷も。
①冷水ポットに茶葉を淹れる。
(例)500mlに対して2g、又はティーバッグ1つ
(商品によって茶葉の量が違うものもございますので、
パッケージ裏を見ていただけたらと思います。)
②冷たい水をポットに注ぐ。
③1時間ほど待って完成です!
体に嬉しい効果もあり、低い温度でじっくりお茶を抽出するのでカフェインが出づらく、 熱にさらされないためビタミンCがより多く含まれます。
自然栽培-春の番茶の水出しは血糖値を抑える効果があるといわれる
ポリサッカライドが抽出されます。
今回は春の番茶で水出し茶を作ってみました。
茶葉が開いてくると、透き通った黄色でとても綺麗です。
簡単で美味しい水出し茶、ぜひお試しください!
除草作業の日、みんなで水出し茶を楽しみました。