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お茶の図鑑

健一自然農園では、和紅茶や烏龍茶やフレーバーティーなど様々な種類のお茶をつくっています。

十色の大和茶シリーズは十色といいながらなんと二十種類も!

これらはすべて同じ茶の樹から作られるということは意外と知られていません。

ではどうやって、種類の違うお茶を作っているのか。順を追って説明いたします。

1. 収穫する時期「茶季」

健一自然農園では四季を通じてお茶を作っています。

そしてお茶の種類によって茶葉を収穫す時期、製茶をする時期を変えています。

リーフのパッケージの裏面には右のようなマークを記載していて、斜線になっている箇所がそのお茶の収穫・生産の季節を表しています。

春 3月、4月、5月    夏 6月、7月、8月

秋 9月、10月、11月  冬 12月、1月、2月

2.使用する茶の樹の部位「茶位」

次に、お茶の種類によって、お茶の樹のどの部分を使うかが異なります。

私達はその部位のことを「茶位(ちゃい)」と呼ぶことにしました。

オーソドックスな日本茶はお茶の葉しか使いません。

しかし私達がつくる三年晩茶は葉だけではなく、茎や枝も使います。

ですので、三年晩茶のパッケージの裏面には右の絵柄を記載しています。

その他にどんな部位があるか下の図をご覧ください。

3. お茶の製法 

最後はいよいよお茶の葉の加工についてご説明します。それぞれのお茶をつくる工程を表にまとめました。

茶葉を育てるところから違いが生まれます。そしてその後の工程はお茶によって変化します。

覆い下煎茶とは、一般的に「玉露」と呼ばれるものと同じ製法で作ったお茶ですが、健一自然農園では「覆い下煎茶」と呼んでいます。というのは、一般的な玉露は肥料を使ってリッチな甘みや旨味を引き出したものなのですが、自然栽培でつくると「玉露」ときいてみなさんがイメージする風味と全く異なるお茶となるからです。

覆い下栽培とは、新芽の生育期間に茶園を遮光資材で覆い、一定期間光を遮って育てること。光を遮ることで、鮮やかな緑色になり、香りや旨味、甘みのあるお茶になります。

萎凋(いちょう)するとは、収穫した茶葉を放置してしおれさせて水分を抜くことで、、生葉に含まれる酵素などを働かせ、花や果実のような香りを立たせる工程。

※「炒る」工程は薪火を用いています。

※揉む作業は手もみと機械もみの両方があります。

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